不定期の火曜日、給食後の時間を『全校ばくばくタイム』として、児童教職員が自由に思いを発信できる時間としました。
約束はただひとつ。
「見る人、聞く人は表現したい人の思いをくみ、相手への思いやりをもって参加すること」
今日が初めての『全校ばくばくタイム』でした。
今日のファシリテーターは教頭先生です。
まず最初は、5日に高岡万葉まつり「万葉集全20巻朗唱の会」に参加する6年生の朗唱の発表です。毎朝練習していた成果を堂々と発表しました。しっとりと伸びやかな声が会場を万葉の時代へ誘ってくれるようでした。
次は、運営委員会からの呼びかけです。
『能登を元気に』-。学習発表会当日、募金とメッセージ募集を行います。
先日の豪雨で、さらに大きな被害を受けた能登の方々に対し、自分たちにできることはないかと考えた子供たちが、募金と応援メッセージを募る計画を立てました。たくさんのメッセージと募金が集まるといいなと思います。
最後は、各学年のステージ発表の見どころ紹介です。
<6年生>
歌をたくさん歌います。楽しいところでは一緒に盛り上がってください。
<5年生>
全部が見どころです。(お見逃し、お聴き逃しなく。)
<4年生>
迫力のある踊りをみてください!
<3年生>
4年生以上の人は英語は分かると思うけど、1、2年生はぼくたちの振り付けを見て楽しんでください。
<2年生>
全力でがんばります。最後のダンスが見どころです。
<1年生>
劇も全力、歌も全力、とにかく全力でがんばります!
子供たちは、それぞれの学年の思いをしっかりと受け止めていたようです。
これからも、思いを伝え合い分かり合える、全校ばくばくタイムになることを願っています。